Music Inside / Joyce

早いもので今日で7月も終わり

油断してましたけど,7月の終わりになって夏が本気出してきたようです

暑い

そんな日は無理して外出せず、エアコンの効いた部屋にいるのが一番.

そして, 我が家の大容量熱源となっている最終型プラズマTVもこの際スイッチオフして涼しげな音楽を聴くことにします.

そんな中で選んだのがこれ,

JoyceMusic Inside

Music Inside

Verve Recordsからの第一弾として1990年にリリースされたこの作品.

米国進出を意識してAOR的な配色され、いつもは化粧気のない彼女(失礼)ですが、バッチリメイクしたキュートな姿のジャケットが印象的です.

何を隠そう、CD店の棚でこのジャケットを見て何の前提知識もなく買ったのが本作との出会いです.

はい、白状しますが

ジャケ買い

です.

1990年リリースですから、30年以上聴いてるんですね…

個人的にはこのアルバムが一番気にってます

Joyceの作品は数あれど, 個人的にはこの作品が一番気に入っていて、彼女の作品の中では一番良く聴く一枚です.

ブラジル音楽ファンの方々からすると、ちょっと物足りないかもしれません.

先にも書きましたがアメリカ進出を意識した作品で、とても聴きやすい音作りになっています.

一番気にっているのがアルバムタイトル曲 Music Inside.

大人の事情なんでしょうね, このアルバムは Spotify では聴けません…

初めて Joyce を聴く方に最初に聴く一枚としてお勧めしたいです.

See You In Rio も素晴らしい

この See You In Rio も素晴らしい.

実は Joyce の全作品の中でも屈指の楽曲ではないか?と個人的には思ってます.

追申:  Toninho Hortaとの合作 Sem Voce も素晴らしい

過去に書きましたが, Toninho Hortaとの合作, Sem Voce もとても素晴らしい作品で、愛聴盤の一枚です.

詳しくはこちらを参照ください

では