このご時世、いまひとつクリスマスの季節がやってきたのがちょっとピンときませんが毎年この時期にこのアルバムを聴きます. Tracey Thorn の Tinsel & Lights.
Tinsel & Lights
イギリスで活動しているシンガーソングライターで, Everything But The Girl のボーカル担当でもありました. Everything But The Girlの昔からのファンで2枚目のアルバムLove not Moneyからずっと聴き続けてますが, 最近のエレクトロニクスサウンド化にはちょっとついていけてないのが正直なところ.
2枚目のソロアルバムはクリスマスアルバム. いわゆるクリスマスソングはさけて、Randy Newman, Joni Mitchellなどのアーティストのカバーと自作曲を収録したアルバム.
ほとんどの曲が夫でありEverything But The GirlのパートナーであるBen Wattが演奏し,一曲目のJoyは3人の子供達がコーラスで参加してます.
全曲とも派手ではないけど、聴いててほっとするような楽曲が収録されていて、ゆっくりとクリスマスを過ごすには最適な一枚かと思います.
個人的には Joni Mitchell のカバーである River が一番好き.
EveryThing But The Girl
EveryThing But The Girlの紹介はまた後日改めて. 先にエレクトロニクスサウンド化にちょっとついていけない、って書きましたがYoutubeでこれ観て、めっちゃめちゃカッコいいと思いました. 再発見!
ではまた