[人柱] 値段にひかれてサードパーティのGRIIIのバッテリーを買った話.

前回の更新からだいぶ時間が過ぎてしまいました.

公私とも忙し過ぎました…気が付いたら新年度始まってはやくも半月.

今年は桜の季節が早く,例年なら今頃が見頃なのですが,生憎すっかり葉桜となってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

ここのところずっと最近購入したRicoh GRIIIのネタばかりですが,

今回もまたGRIIIであることご了承ください.

GRIIIのバッテリーの話

GRIIIのレビュー記事を見ますが、ほぼ例外なしにバッテリーの持ちに課題あり、と書かれてます.

カタログ上の撮影可能枚数は約200枚. 条件によって異なりますが, 先日の奈良観光では約400枚程度でバッテリー残量0となりました.

これだと旅行で夢中になって撮影していると1日持ちません. 予備のバッテリーが複数必要となります.

ところが予備バッテリーを複数持つにはちょっと懐の具合が…ということになります…

これが課題その1.

GRIII本体で充電したくない理由

GRIIIはバッテリー充電器が別売り.
そしてそこそこの値段がする

充電器がなければGRIII本体にUSB-Cケーブルをつないで充電することになるんですが, 前の記事でも書いた通り, ケーブルのカバーが何とも頼りない…どう見ても耐久性が無い…

こう思ってるのは私だけじゃなかった.

USBケーブルの耐久性に不安を感じ、GRIII本体で充電を避けたい、というが課題その2.

それらの課題解決のため激安サードパーティ製のバッテリーセット購入

先に紹介した記事を参考に, Amazon でそれに近い製品を探してみました.

互換バッテリーが個、2個のバッテリーを同時に充電できる充電器で価格はなんと

¥2,060

これなら多少難があっても我慢できるなぁ、と思いポチリ.

さっそく使ってみた

Amazon Primeで翌日に到着、便利な世の中になりました.

セットの中身は以下の通り.

互換バッテリー×2、充電器×1, USBケーブル×1. 以上.

イマドキUSB-Type Bですかぁ、というのは置いといて.

早速充電してみます.

充電中は赤いLEDが点灯.

小一時間で充電完了, 接続しているACアダプタの容量にもよりますが, 充電速度は速い!!

充電完了の図.

実際に使ってみて

Ricoh GRIII 1/50s f2.8 ISO 4000

充電した互換バッテリーを装着したGRIIIを持ち出して街に出掛けて200枚ほど撮影しましたが、なんのトラブルもなく撮影楽しめました.

結果は, サードパーティ製バッテリーセットでも

全然問題ないんじゃない?

という結論.

ただあくまでも “at Own Your Risk” ということで.

では