2020年に買った新譜は1枚だけだと言ってましたが、すみません、大事な人を忘れてました…
去年の今頃買った James Taylor 御大の American Standard.
前作 2015年リリースの Before This World から大ファンになって、その流れで昔の作品も聴くようになりました.
収録曲はタイトル通り、古き良き時代のアメリカのスタンダード. James Taylor節健在です.
いやぁ、良いんですよ…こういうのが聴きたかった. 小さいころからあこがれていたアメリカ,ホント落ち着きます.
これみよがしに歌い上げるのではなく、淡々と切々と語りかけるように歌うのが心に届きます.
去年亡くなった親父もスタンダードを家や車でよく聴いてたんで、このCD聴くとそのころを思い出して少し感傷的になったりします.
そんでもって、参加メンバーが凄すぎます.
James Taylor: Vocals, Acoustic Guitar
John Pizzarelli: 7 String Nylon Guitar, Acoustic Rhythm Guitar
Steve Gadd: Drums
Luis Conte: Percussion
Jimmy Johnson: Bass
Viktor Krauss: Upright Bass
Lou Marini: Clarinet, Saxophone
Walt Fowler: Trumpet, Flugelhorn
Larry Goldings: Melodica, Hammond B3 Organ
Stuart Duncan: Violin
Jerry Douglas: Dobro
Arnold McCuller: Vocals
Kate Markowitz: Vocals
Andrea Zonn: Vocals
Dorian Holley: Vocals
Caroline Taylor: Vocals on “The Surrey With The Fringe On Top”
https://www.jamestaylor.com/american-standard/album-credits/
そうそうたる豪華メンバー. このメンバーで良くないわけがない.
GuitarのMichael Landauさんが参加してないのがちょっと残念.
寒さ緩むこれからの時期にゆっくり聴いてみます.
前述のこっちもなかなかの名作ですよ~♪