久しぶりにギター雑誌買いました~♪
リットー・ミュージックさんのムック本 Guitar Magazine Laid Back Vol.8に敬愛するFrank Marino師匠の名前を見つけたので即購入したぜ.
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特集 70年代ロック黄金期を支えた忘れえぬギタリスト11人
70年代ロック黄金期を支えた忘れえぬ11人と題して
アルヴィン・リー、ロビン・トロワー、レスリー・ウェスト、リック・デリンジャー、ロニー・モントローズ、ロリー・ギャラガー、マーク・ファーナー、テッド・ニュージェント、トミー・ボーリン、パット・トラヴァーズ、そして、フランク・マリノ
という素晴らしい、ワイにとってはド直球の特集ですわ~.
11人のギタリストの豪華歴史年表付きです.
Frank Marino & Mahogany Rush
いまだにこの名前が出ると血が騒ぎます.
一番影響受けたギタリストが Frank Marino 師匠.
高校1年にカルフォルニアジャムIIのライブ映像をTVで観て人生変わりました、いやホント.
今見てもめっちゃカッコいい. バンドやってる Purple Hazeは Mahogany Rushバージョンです.
Frank Marinoが好きすぎてグレコのSGコピーモデル買いました.
そしてもちろん、この一枚 Liveは文字通り擦り切れるまで聴いたものです.
その当時、自分のやりたいことを全部やってて、ハードなロックナンバー、ブルース、そしてジャズも弾きこなす、トリオ編成で歌いながら弾くFrank Marino師匠に虜にならないはずがありません.
この当時はよく音楽雑誌などに取り上げられたのですが、ここ近年地道に活動されてるもののその名も表舞台では見ることはありません…
そして、(詳細は分かりませんが)突然の病気療養のため音楽活動引退宣言があり、ファンとしては悲しいばかり…
そんな中で久しぶりに雑誌上に名前を見つけ、嬉しい限りです.
ホント、もっと若い人にも知ってほしいギタリストの一人です.
Frank師匠のイラスト、可愛い
The Answer の楽譜載ってます. これは貴重, 今すぐ練習しますぜ.
ロビン・トロワー
ロビン・トロワー先生も尊敬、ならびに影響を受けたギタリストですが、この方もこの手の雑誌に取り上げられるのはほとんどありません.
ロビン先生が取り上げられて、タブ譜が載っているのは嬉しい.
このライブ盤も何度も聴きましたし、コピーしてライブで演奏してたりします.
このライブ好きすぎて、ロビン先生と同じキャンディ・アップルのメイプル指板のストラト買いました.
粘っこい納豆のような音が特徴、学ぶところが多いギタリストです.
上の動画は還暦祝いのライブだそうで、お年を召してもますますお元気なトロワー先生. これからもお元気でご活躍いただきたく.
テッド・ニュージェント
この方も好きなギタリストの一人です.
この方のCDも良く聴きましたが、特に聴いたのがこれ.
ギブソンのフルアコギター、バードランドとフェンダーのアンプ、ツインリバーブのジャズ・ギタリストが使う組み合わせでだれがハードロックを演奏するなんて考えます?
猛獣狩りした直後にライブ会場にヘリコプターで登場,フェンダー・アンプの壁を前にしてギンギンに弾きまくる、ロックそのもののギタリスト.
テッド・ニュージェントのサイトでGEAR(使用機材)のページ見たら、楽器の情報は一切なくて所有してる銃とかボーガン等の情報がびっしり載っていて「なんじゃこりゃ?」と思った次第です.
ここらへんのギタリスト、好きな人多いはず
ちょうどここらへんのギタリストを好きな人って、ワイらの年代が多いはず.
このムック本のサブタイトルも「大人ギタリストのための新ギター専門誌」とありますので、ターゲットはワイらの年代となる模様…すっかり販売戦略にハマったようです(笑)
とはいえ、昔、ギターを始めたころに夢中になったギタリストが一冊にまとまった本は貴重なものだと言えます.
ぜひともワイらと同じ年代のギター愛好家の方々、是非とも一読お勧めいたします.
では、また