For Free / David Crosby

あっという間に今年も10月になってしまいました. 2021年も残すところ3か月、早いものです…

少し前のブログでも紹介しましたが, David Crosbyの最新作 For Free が素晴らしくて、その紹介します.

前回紹介したSky Trailsはこちらをお読みください.

For Free

もちろん前々作 Sky Trails は好きなアルバムではありますが、ちょっとシニカルな内容.

歌詞が分かればいいな、と常々思っていますが. 私の英語レベルでは理解できないのが残念.

前作, Here If You Listen も良い作品ですが、内省的過ぎるような気がして少し距離を置いてました.

それらと比較すると本作は足取りも軽く、ずいぶん前向きな内容という印象をまず受けました.

80歳を過ぎてなお衰えの無い制作意欲に頭が下がります.

この作品も実の息子である James Raymondがプロデュース、キーボード、シンセサイザーベースを担当. そのベースラインがとてもカッコよいんです.

River Rise (feat. Michael McDonald)

アルバムの1曲目, タイトルからお分かりの通り, Michael McDonaldとの合作の River Rise.

バックボーカルではMichael McDonald節を聴くことができます. 1曲目から涙モノのトラック.

Rodriguez For A Night

事前に何の情報も無しに聴くと、この曲だけ他と比較するとなんともひねくれてる(失礼)なぁ、と思ったら, Donald Fagen との合作とのこと.

演奏には加わってませんが, しっかりDonald Fagen節だったのがとても興味深い.

For Free (feat. Sarah Jarosz)

アルバムタイトル曲 For Free, 個人的にはこの曲が本作品の中で一番だと思ってます.

James Raymond のピアノに David Crosby と Sarah Jarosz が淡々と、押しつけがましくなく歌い上げる. そのハーモニーがとても素晴らしい.

80歳を過ぎたと到底思えない David Crosby の澄んだテノール・ボイスももちろん素晴らしいのですが, Sarah Jarosz の歌声も同じく素晴らしい.

もっとベテラン歌手かと思ってましたが(失礼), 調べたら30歳の若いテキサスで活動するシンガーソングライターでした. 余談ですが偶然にも私と同じ誕生日です

このU2のカバーナンバー、素敵でしょ? これから注目したい一人です.

何度も聴いてしまう作品

収録時間が40分に満たないせいもありますが、なぜか気が付いたら何度も聴いているこの作品. 今年の新譜の中では一番のお気に入りです.

デヴィッド・クロスビー:リメンバーマイネーム

知人から教えていただきましたが、David Crosby の映画が2019年に制作されていたとは知りませんでした.

Amazon Prime Video のレンタルで視聴可能なので、是非観てみたいと思ってます.

それでは