【改訂版】かわうそ流カレー作ったよ

週末にカレーを作って週の半ばまで少しずつ食べる生活が気に入ってます.

何回か試行錯誤を繰り返してちょっとずつ改善してきてるかなぁ、
とりあえずかわうそおばさんの及第点ももらってます(笑)

今のところこの方法で作ってます. 30分くらいで気軽に作れるのがとてもいいです.

ただし、分量など

かなりテキトーなレシピ

です(笑)

用意するもの

  • 玉ねぎ 2個
  • 肉 (豚、牛、鶏なんでも良し, ひき肉でもOK)
  • カレー粉
  • カットトマト、または、あらごしトマト 1パック
  • コンソメ・キューブ 2 個
  • プレーン・ヨーグルト
  • ショウガ (ひとかけ)
  • 塩 少々

カレー粉は普通にスーパーで売ってるものでOKです.

トマトはこういったものが市販されてます. これを使うと便利です.

以下は必須ではありませんが、あると良い品リストです.

  • カルダモン (ホール)
  • ベイリーフ
  • クローブ (ホール)
  • クミン・シード
  • シナモン・スティック

今回使ったスパイス. 使わなかったモノも写ってます(笑)


上に書いたスパイスは全部揃える必要はなく、徐々にそろえて行けば良いかと思います.

カルダモンホールとベイリーフはスーパーで手に入れるのはちょっと難しので、ネットで購入しました.

作り方

材料の用意

  • 玉ねぎはみじん切りにする
  • ショウガは皮ごとおろしておく

スパイスを炒める

以下の手順はスパイスが用意できなかったときは飛ばして良いです.

  • フライパンに油を入れて火にかける.
  • 油が温まったら粒の大きいスパイス(シナモンステック、カルダモン・ホール、クローブ、ベイリーフ)を中火で1分間炒めます.
  • 弱火にしてクミン・シードを軽く炒めます.
大粒のスパイスを1分間炒めます.
1分間炒めたあと、クミン・シードを軽く炒めます.

スパイスを焦がさないように注意.

玉ねぎを炒める

スパイス炒めた鍋にみじん切りの玉ねぎを投入、強火で10分間炒めます.

焦げ付かない程度に火加減を適切に調整しながら10分間炒めます.

カレー作りのポイントのひとつが,

玉ねぎをよく炒める

ということらしい、です.
10分くらい炒めると量が半分くらいになってしまいますが、大丈夫です.

トマトを加えて炒める

カットトマト、あるいはあらごしトマトを1パックと、すり下ろしたショウガを加えて3分間炒めます.

今回はうらごしトマトパック以外に自分でみじん切りにしたトマトも加えてみました.

カレー作りには写真にあるような木のヘラがあると便利です.

カレー粉を加えて炒める

トマトを加えて炒めたところにカレー粉を加えます.

この分量に茶さじ2杯くらいだと辛さ控えめ、3杯だと中辛くらいの仕上がりになります.

カレー粉を加えて中火で1分炒めます.

水と肉を加えて煮込む

カレー粉を加えて炒めると良い香りがします.

そこに水を加えます. 水の量はお好みで…

シャバシャバのカレーが好みなら、水を多めに

そうでなければ少な目に…

私はシャバシャバカレーが好みなのでこの写真のような水の分量にしました.

ここにお好みのお肉を入れます. 今回は豚のひき肉を使ってみました.

そして、邪道と言われますが市販のコンソメ・キューブを2個ほど入れます.

この状態で10分間中火で煮込みます.

煮込み終わったら塩で味を整えます. コンソメ・キューブを入れてますので塩の分量は少なくて良いはずです.

仕上げに

ちょっとカレー粉を入れすぎて辛くなり過ぎたなぁ、あるいはマイルドな味をご所望であれば仕上げにプレーンヨーグルトを入れて、煮立つまで火にかけます.

かわうそおばさんは辛いのが苦手なので、今回はカレー粉を少しおさえめ、ヨーグルトを若干多めに入れて仕上げました.

作った日に全部食べ切らないで、こんな容器に入れて冷蔵庫で保存すると、さっと温めるだけでカレーが食べられます.

油を最初に炒めるときに使うだけであっさりしてます.
市販のルーを使ったときより脂の量が格段に少ないので調理した鍋の後始末も楽です.

今後も試行錯誤を続けながらカレー作りに精進したいと思いますが、
とりあえず現在の最適解を書きました.

ポイントは繰り返しになりますが

玉ねぎを良く炒める

につきるかと…是非お試しあれ!